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慢性前立腺炎とはどのような病気か

前立腺は、男性の膀胱の下あたりで、尿道を取り囲むようにある木の実程度の大きさの器官です。精液の一部となる前立腺液の分泌と排尿のコントールを行う場所なのですが、ここに炎症が起きることを前立腺炎と言います。

原因としては細菌が原因である細菌性と非細菌性がありますが、慢性前立腺炎ということを言うならば、その9割が非細菌性です。ただ、非細菌性といっても普通の検査で見つけられない細菌やクラミジアによるものも、原因がわからないということで分類されることもあります。

慢性的に炎症が起きるとどのような症状が出てくるのかというと、睾丸に痛みが出てきたり、排尿が終わってもまだ残っているような気がする、尿が上手く出ない、腹部に違和感がある、といった症状が出てきます。

男性のおよそ半分は、この病気になるとされています。

治療については、細菌が原因であれば抗菌剤で治療をしていくことになるのですが、非細菌性の場合には原因が特定しにくいので、念のために抗菌剤を使ったり、前立腺を温めたり、症状がひどいときには前立腺を電気メスで切除する経脈動的前立腺切除術(TURP)を行ったりします。切除をすれば多くの場合には良くなるのですが、中には改善されない人もいます。http://xn--ldr48tcno3sdo3plxj.jp/